幼稚園や小学校では、運動会シーズンですね!
うちの息子の幼稚園も、この前の日曜日でした。
かけっこにダンスに…一生懸命頑張るちびっこの姿は
みんなかわいくて応援にも力が入りました♪
今日は古代ギリシャ特集。
古代コイン…カッコいいですねぇ…大好きです。
2枚目のゼウス、当時「最高神」として
信仰されていただけあって、さすがの威厳です。
スポーツの祭典オリンピックが、古代ギリシャ発祥だと
いうのはご存知の方も多いと思います。
古代ギリシャには4つの競技大祭が存在しました。
・オリュンピア大祭:祭神 ゼウス
・ネメアー大祭:祭神 ゼウス
・イストモス大祭:祭神 ポセイドン
・ピューティア大祭:祭神 アポロン
この中で最も盛大に行われていたのが、ゼウスを讃える、
オリンピックの起源ともなるオリュンピア大祭でした。
最初は2か国(エーリス&スパルタ)のみの参加だった
オリュンピア大祭は、4年に一度の開催を重ねるごとに
どんどん規模が大きくなり、ついにはギリシャ全土に
広まり、ギリシャで使用される暦の単位にもなりました。
☆第〇オリュンピアード第×年
→〇回目のオリュンピア大祭が行なわれてから×年後
紀元前9世紀から紀元後4世紀までの長きにわたり
開催されたオリュンピア大祭。
古代ギリシャの人々にとっては、とても大切で
大きな意味のあるイベントだったのでしょうね。