256年前の今日、戴冠式を執り行った「農夫王」【Coin of the day】

GB George III half penny 1806

今日は、イギリス国王ジョージ3世のコインを集めました。
実は256年前の今日、1761年9月22日は、ジョージ3世の
戴冠式が行われた日なのです。

ジョージ3世は1760年10月25日~1820年1月29日の、
59年96日間にわたりイギリスを統治しました。
これは、ヴィクトリア女王とエリザベス女王に次ぐ、
歴代3番目の長さです。
そして、寿命自体も同じく2女王に続いて3番目に長寿です。

「農夫王」というあだ名をつけられたジョージ3世は、
倹約を好み堅実で、人々の感覚に近い感性を持つ
王様でした。
妻一筋の真面目な国王で国民受けも悪くなかったと
いうことですが、治世の後半は精神疾患に苦しめられました。
一説には遺伝性の病気と言われていますが、詳細な原因は今も
分かっていません。

錯乱や幻影に陥り、何度か回復しますが最終的には
とても国を治められる状態ではなくなり、
1811年からは息子ジョージが摂政を務めました。
目や耳の機能も失われ、ウィンザー城に幽閉されたまま、
1820年にその生涯を終えたということです。

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