鑑定済!20世紀イギリスコイン特集【Coin of the day】
高校野球が始まりましたね!
野球には詳しいわけではないのですが、若者たちが
持てる力を出し尽くして戦っている姿には惹きつけられます。
特に今年は、母校ではないのですが、ちょっと縁のある高校が
見事予選を勝ち抜いて甲子園に出場しているので
ますます注目、ワクワクなのです♪
さて、今日は20世紀のイギリスコインを集めました。
いずれも鑑定済、価値あるものばかりです!
今日ご紹介の3枚の金貨は全て、戴冠式を記念して
発行されたものですが、イギリスの戴冠式で用いられる
椅子には特別な「石」がはめ込まれていたのを
ご存知でしょうか?
「スクーンの石」と言われるこの大きくて平たい石は、
元々はスコットランドにあって代々のスコットランド王が
この上で戴冠式をあげたという由緒ある神聖な石でした。
ところが、1296年にエドワード一世によって、戦利品として
イギリスに持ち帰られたこの石は、以来、木製の椅子の
座面の下に(まるで座布団のように…)はめ込まれて、
「戴冠式用の椅子」として使用されるようになりました。
つまり、スコットランドの歴史と歴代の王の象徴とも言える
石が、イギリス王の戴冠式のたびに文字通り
「イギリスの尻に敷かれる」わけで…
スコットランドには許しがたい屈辱でした。
1950年には、スコットランド人によってこの石が盗まれる
事件も起こりました。
230kgの石の塊を盗み出すという並々ならぬ気力。
スコットランドの怒りが現れている気がします。
盗まれた石はイギリスに取り戻されましたが、
後に、1996年に実に700年ぶりにスコットランドに返還され、
現在はエディンバラ城に保管されています。
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