コインコレクションは大人の冒険だ

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世界一美しい銀貨 イギリス 1847年 ヴィクトリア女王 ゴシッククラウン銀貨の魅力

世界一美しい銀貨 イギリス 1847年 ヴィクトリア女王 ゴシッククラウン銀貨の魅力
こ1んにちは、アンティークコインギャラリア店主の渡辺です。 今日は世界一美しい銀貨の誉れが高い、イギリスのゴシッククラウン銀貨について深く掘り下げてみます。 なぜ世界一美しいと言われてるの?   世界一美しいって何?誰が決めたの?なんか基準でもあるの?と思われるかもしれません。...

ウナとライオンよりも高い、なんと4000万円超。テトラドラクマだけじゃない!アテネのシンボル、フクロウが刻まれた激レアデカドラクマ銀貨

古代ギリシャ アテネ フクロウ デカドラクマ銀貨
デカドラクマとは? デカドラクマとは10ドラクマのことです。ドラクマが通貨単位、デカが額面に当たります。 アテネを代表するコイン、ふくろうのテトラドラクマは4ドラクマという意味です。 デカドラクマという名前が示すとおり(笑)、42.67gの重量感あふれるコインになっています。 ...

アメリカンイーグル銀貨8月の需要が昨月比で上昇

米国造幣局発行のアメリカンイーグル銀貨の8月の売上は7月からほぼ倍増した一方で、アメリカンイーグル金貨とアメリカンバッファロー金貨の売上が低下している。 アメリカンイーグル銀貨 アメリカンイーグル銀貨の8月の販売総数は153万枚に達し、88万5000枚であった7月から大きく上昇。米国造幣局によ...

オリンピック発祥の地!古代ギリシャ特集【Coin of the day】

幼稚園や小学校では、運動会シーズンですね!
うちの息子の幼稚園も、この前の日曜日でした。
かけっこにダンスに…一生懸命頑張るちびっこの姿は
みんなかわいくて応援にも力が入りました♪

今日は古代ギリシャ特集。
古代コイン…カッコいいですねぇ…大好きです。

2枚目のゼウス、当時「最高神」として
信仰されていただけあって、さすがの威厳です。

スポーツの祭典オリンピックが、古代ギリシャ発祥だと
いうのはご存知の方も多いと思います。

古代ギリシャには4つの競技大祭が存在しました。

・オリュンピア大祭:祭神 ゼウス
・ネメアー大祭:祭神 ゼウス
・イストモス大祭:祭神 ポセイドン
・ピューティア大祭:祭神 アポロン

この中で最も盛大に行われていたのが、ゼウスを讃える、
オリンピックの起源ともなるオリュンピア大祭でした。

最初は2か国(エーリス&スパルタ)のみの参加だった
オリュンピア大祭は、4年に一度の開催を重ねるごとに
どんどん規模が大きくなり、ついにはギリシャ全土に
広まり、ギリシャで使用される暦の単位にもなりました。

☆第〇オリュンピアード第×年
→〇回目のオリュンピア大祭が行なわれてから×年後

紀元前9世紀から紀元後4世紀までの長きにわたり
開催されたオリュンピア大祭。
古代ギリシャの人々にとっては、とても大切で
大きな意味のあるイベントだったのでしょうね。

中世ヨーロッパの名門ハプスブルク家【Coin of the day】

神聖ローマ帝国のコインをご紹介です。

中世ヨーロッパの、押しも押されぬ名門一族と言えば
ハプスブルク家。
今回ご紹介のコインのレオポルト1世やフェルディナントも
この一族です。
かの有名なマリーアントワネットも、この一族に
名を連ねています。

この一族が現代に至るまで有名な理由…
もちろん、その権力の偉大さなんですが、
もう一つありまして…

4枚目のレオポルト1世のお顔をよく見ればお分かりかと
思うのですが、この家系の皆さん、
とっても特徴的なあごの形なんです。

ちょっとあごが大きめとか出ている、というレベルではなく
人によっては咀嚼や発話が困難だったそう。
この特徴あるあごは、今でも遺伝学の研究対象だとか!

なぜみんなが同じようなあごに?ということなんですが、
一説には、一族を守るために近親婚
(いとこ同士や、叔父-姪など)を繰り返した結果、
この特徴がどんどん広がっていったということです。

最年少女王と最年長女王の出会い【Coin of the day】

今日は十五夜、お月見の日です!
月見団子にお芋、そしてススキ…
季節ごとの行事は、ちょっと気持ちが改まる気がして
私は好きです♪
…が、お天気が…皆様お住まいの地域は、
お月様見えそうですか?

今日のコインの1枚目、ウィルヘルミナ女王は
10歳で即位してから58年にわたり国を治めました。
18歳で成人するまでは母エンマ王太后が
摂政を務めていました。

15歳の時、訪英したウィルヘルミナ女王は
英国のヴィクトリア女王と会見します。
その時、ヴィクトリア女王はあと数日で
76歳の誕生日を迎えようかというところ。
世界最年長の女王は、当時世界最年少の女王を
評してこう述べています。

「若い女王は、この8月で15歳になるようだが、
大変にほっそりしていて、優雅で、好印象を与えてくれる。
それに大変聡明そうで、魅力的な少女だ。
彼女はとても英語が上手く、礼儀がしっかりしている。」

べた褒めですね!
これは私の勝手な想像ですが、老女王、若く美しい
ウィルヘルミナ女王に会って、若き日のご自身を
重ね合わされたのではないでしょうか。

このウィルヘルミナ女王の後、オランダは2013年まで
女王の治世が続きました。

「国父」フランツ・ヨーゼフ1世も!ハンガリーのレアコイン【Coin of the day】

10月に入り、秋も本格的ですね。
朝晩はすっかり冷えて、薄いお布団じゃ寒い日も…
ついこの前まで暑い暑いと思っていたのに、
あっという間ですね。

さて、今日はハンガリーのレアコインです。

フランツ・ヨーゼフ1世は、18歳でオーストリア皇帝に
即位し、オーストリア=ハンガリー帝国が成立してからは
ハンガリー国王も兼務しました。
68年という長い期間国を治め、国民からも絶大な敬愛を
受けていました。

産まれたときから、将来は皇帝となることが
ほぼ約束されていたフランツは、祖父や母から
溺愛されつつも皇帝としてふさわしい人間になるべく
厳しく育てられました。
6歳で週13時間、7歳になると週32時間の授業を
受け、様々な知識を学んだといいます。
その時受けた授業は…

ドイツ語、正書法、地理、宗教、図画、ダンス、体操、
フェンシング、水泳、軍事訓練、フランス語、ハンガリー語、
チェコ語、歴史、馬術、音楽、イタリア語!!

現代の大学生でも悲鳴をあげそうな科目の数!
さすが、一国を治める立場となるには、
凄まじい努力が必要なんですね。

女神アテナの両親は?古代ギリシャ特集【Coin of the day】

こんにちは、リサーチャーの白濱です。

今日は古代ギリシャのコインを集めました。
古代ギリシャのコインには、女神アテナがよく描かれています。
勝利の女神としてよく知られていますが、
戦略・芸術・知恵・工芸の女神という実に多才な神です。
それもそのはず、アテナはあの全知全能にして神々の王
ゼウスの娘なのです。

「ゼウスの娘ってことは、アテナの母親はあのヘラ?」

いいえ、嫉妬深いことで有名なゼウスの正妻ヘラは実は
ゼウスの3番目の奥様。
アテナは最初の妻のメーティスとの間の子なのです…が。。。

ゼウスは、「妻メーティスとの間に生まれた子が男ならば
その子は父ゼウスを超える」という予言を受け、
それを恐れてなんとお腹に子を宿したメーティスを
飲み込んでしまいます。
メーティスが飛んで逃げようと蝿に姿を変えたところを
捕まえてゴクリとやってしまったとか…

よしよしこれで安心、と思ったゼウスですが、しばらくして
強烈な猛烈な頭痛に襲われます。
とんでもなく痛い上に、なんか異物感!
俺の頭ん中になんかいる!!とでも思ったのでしょうか、
他の神に頼んで頭を斧で割ってもらいます。
すると、そこから飛び出してきたのが、
すっかり大人になって武装した女神アテナだったというわけです。

母親ごと飲み込まれたものの、ゼウスの中ですくすくと
健やかに成長してたんですね。そりゃ頭も痛いはずです。

飲み込まれてしまった母親メーティスは、
アテナと一緒に飛び出してきたという説と、
ゼウスの体の中から様々な予言をしたという説がありますが
どちらもなかなかシュールです…

ちなみに、最初の方にも書いた「全知全能の神ゼウス」。
「全知」となったのは、「知性を司る神」であった妻を
飲み込んでその知力を吸収してしまったからとか。
納得できるような、とんでもないような…

ギリシャ神話の世界、面白いです♪

若すぎた国王の後継は若すぎた女王でした【Coin of the day】

すっかり秋らしくなってきましたね!
日中は汗ばむ陽気の日もありますが、真夏のじりじりと
焼けつくような暑さに比べると格段に気持ちいいです。
秋は食欲の秋、運動の秋、芸術の秋…
いろいろありますが、皆様はどんな秋を過ごされますか?

さて、今日はイギリスのコイン特集です。
エドワード6世は、父ヘンリー8世が世を去って
王位を継いだ時、僅か9歳でした。
幼いころから病弱だった彼は、王位継承から6年後
15歳で亡くなります。
その彼が、後継者に指名した(正確には指名させられた)
のが、自分の従姉の娘ジェーン・グレイでした。

ジェーン・グレイはイングランド史上初の女王でしたが、
「9日間の女王」の異名の通り、たったの9日で廃位され
7か月後には処刑されました。
処刑時16歳。
自ら欲したわけでもない王冠をかぶらされ、
その王冠のせいで若すぎる命を散らすことになった
悲劇の女王は、国内外様々な作品のテーマとなっています。

神戸で先日まで開催されていて、来月から東京で開かれる
「怖い絵」展でも、メインの絵画として取り上げられています。

スコットランドから来た人気者ニャんです♪【Coin of the day】

今日はスコットランドコインをご紹介♪

スコットランドと言えば…
伝統衣装のキルトスカート?
「世界五大ウイスキー」にも数えられるというスコッチ?
伝統料理のハギス?

いろんなイメージをお持ちかと思いますが、
私が思い浮かべるのは「スコティッシュフォールド」。
ペタンと折れ曲がった耳がキュートな猫ちゃんです♪

スコットランドで発見された突然変異の猫を元に
品種改良をされて生み出されたこの猫は、
「フォールド(折れ耳)」という名の通り、
耳が折れ曲がっているのが特徴&チャームポイントです。
日本のペット保険会社が行った調査によると、
ペットとして日本で最も人気のある猫種だとか。
丸っこくてコロンとした体形につぶらな瞳は、
まるでぬいぐるみのようなかわいさです。

猫と言えば、コインにも猫の意匠の物もあります♪
猫グッズをお集めの猫好きさん、かわいいコインも
入手可能ですのでぜひお問い合わせください

256年前の今日、戴冠式を執り行った「農夫王」【Coin of the day】

今日は、イギリス国王ジョージ3世のコインを集めました。
実は256年前の今日、1761年9月22日は、ジョージ3世の
戴冠式が行われた日なのです。

ジョージ3世は1760年10月25日~1820年1月29日の、
59年96日間にわたりイギリスを統治しました。
これは、ヴィクトリア女王とエリザベス女王に次ぐ、
歴代3番目の長さです。
そして、寿命自体も同じく2女王に続いて3番目に長寿です。

「農夫王」というあだ名をつけられたジョージ3世は、
倹約を好み堅実で、人々の感覚に近い感性を持つ
王様でした。
妻一筋の真面目な国王で国民受けも悪くなかったと
いうことですが、治世の後半は精神疾患に苦しめられました。
一説には遺伝性の病気と言われていますが、詳細な原因は今も
分かっていません。

錯乱や幻影に陥り、何度か回復しますが最終的には
とても国を治められる状態ではなくなり、
1811年からは息子ジョージが摂政を務めました。
目や耳の機能も失われ、ウィンザー城に幽閉されたまま、
1820年にその生涯を終えたということです。

神の使い?悪魔の化身?アノ動物の古代コイン【Coin of the day】

今日は古代ギリシャのコインのご紹介です。
3枚目&4枚目、ちょっと怖いようなデザインですね。。
絡み合う蛇、蛇…

古代より、世界各地で蛇は信仰の対象となっています。
他の動物とはあまりにも違うその姿かたちや生命力の強さ、
また毒や鋭い牙で大きな生き物の命をも奪うことや
自身は脱皮を繰り返して成長することから、
「死と再生」のイメージがついたり、神の使いと
崇められることも多い生き物です。
ギリシャ神話でも、蛇は生命力の象徴でした。
一方で、キリスト教では悪魔の化身と見なされるという
ちょっと極端な扱いを受けている蛇ですが…

日本でも、蛇を神様として信仰されることは多いですね。
また、蛇の抜け殻を財布に入れておくとお金が溜まる!
なんて言い伝えもあったり。

何千年も前から、その不思議な存在感で人々に
強烈な印象を残している「蛇」。
その蛇がこれだけ描かれているコイン、なんだか
お守りにもなりそうです。

私は実は嫌いではなくて、動物園の爬虫類コーナーも
大好きです(笑)

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